東京都認証NPO法人「永代供養推進協会」格付『優良永代供養墓』
永代供養墓「まにわ塔納骨堂」
「まにわ塔納骨堂」は、墓地の後継者がいらっしゃらない場合でも寺が責任をもってご遺骨の管理・供養をお約束する会員制永代供養墓です。
ここでは、お一人おひとりをただのご利用者としてではなく「生きとしいけるものの幸せを願う」願主としてお迎えします。皆様が今日生きた証を平和と幸福のメッセージとして遥か未来へ伝えていくためです。
たった一人の生涯でも、たとえ後継者に恵まれなくても、未来の世界のために「祈り」という財産を残すことはできます。この世を去って終わる命ではなく、永劫の中に生き続ける「いのち」へ。
この「まにわ塔納骨堂」との出会いが、生の意義をいっそう深め安心への一助となりますことを心からご祈念申し上げます。合掌
趣意にご賛同いただければ宗派は不問
「まにわ塔」は、在世中の釈尊が常に口にされた「一切の生きとしいけるものの幸せを願う」心の浸透を願って建立されました。
この趣意にご賛同いただける方ならば、すでに釈尊のお弟子として宗派を問うことはありません。
ただし、宗教法人天台宗に属する当寺の性格上、仏事の一切は当寺の次第に則って執行されますことをあらかじめご了承ください。
事前(生前)契約によって使用条件を決定、
合祀後も回向は継続されます
ご利用の際はご本人の意思を尊重し、あらかじめ納骨室の使用条件(期間・人数)などを決めておく生前契約を原則とします。
そして、この契約に基づいて当寺がご遺骨の管理および回向を行っていくわけです。納骨室での安置期間はご契約条件によって異なってきますが、基本的にはご契約時にお名前をいただいた方のうち、最後の方がご契約年数を満了した時点までとなります。
その後、ご遺骨は塔基部に設けた合祀墓へ移されますが、回向は引き続き行われます。
2霊のご利用(推奨)まで追加費用は不要、
先祖の改葬、障害をもつお子様には特別措置
推奨するご遺骨2霊までは追加費用をいただかないうえ、大箱2個を使用して全骨納骨できますので、ご夫婦などでのご使用に最適です。
また、ご一緒に納骨されるご先祖のご遺骨や障害をお持ちのお子様などに対して追加費用をいただかない特別措置が適用される場合がありますのでご相談ください。
施錠扉によって独立性を高めた納骨室には、桐材を使った大中小3種類の専用納骨箱を組み合わせることによって1~6霊までの安置が可能です。
ただし、小箱を利用する場合は容量の関係であらかじめ合祀墓へ分骨する場合がありますのでご了承ください。
合同供養は7月お盆と、彼岸の中日に実施
現在は、毎年7月13日に「まにわ塔総回向会」を、春秋の彼岸中日に「彼岸供養会」を開催しております。
なお、縁故の方からご依頼があれば、当寺の施設をご利用いただき個別に年回法要なども承っております。
また、春には当寺の銘木・将軍桜(エドヒガン桜)の下での「お花まつり」や、8月16日の「灯籠流し」など多彩な行事を行っております。ぜひご参加ください。
生前受戒による「戒名(法名)」の取得を奨励
戒名(法名)とは亡くなった方の呼び名ではありません。本来それは、仏の教えを受けた弟子であることを証明するだけでなく、教えと共に生きようとされる方には大変励みとなるものです。
当寺ではこの授戒の意義に触れていただくため、ご希望の方に「授戒会」を行い戒名(法名)をお授けいたします。
なお、故人の記録は「まにわ塔墓誌」および過去帳に戒名(受けられた方のみ)・俗名・没年月日・行年を刻み永久的に保管いたします。
会員相互の交流をはかる、
護塔ネットワーク「まにわ会」
「まにわ塔納骨堂」のご利用に際し、護塔ネットワーク「まにわ会」へのご入会をお願いしております。
この会は、皆様から年会費3,000円を寄託していただき、行事に際してのご連絡をはじめ、会員同士の交流の場となるさまざまな催しを支援しながら、施設の永続的かつ有機的な運営をはかっていくことを目的とするものです。
信頼できる業者との提携による、
委託葬をご案内
もしものとき、ご自身の葬儀がどのように行われるかが分からないというのはやはり不安なものです。
そこで、当寺では信頼できる業者との提携による「委託葬」をご案内しております。お申し込み時にご相談ください。
参考お申込み費用
(2霊まで追加料金なし)
60万円(永代供養料)+40万円(納骨室使用・納骨手数・墓誌刻字料含む)=100万円より
※上記料金は、階納骨室を13回忌まで使用したのち合祀とする場合の例です。
※2階の基本使用料はさらに「10万円増」となっています。
※分割納入ご希望の際はご相談ください。