葬儀、納骨、法事、その他仏事のご相談承ります｜真宗大谷派 善証寺

葬儀のご案内

喪主を勤めるのが初めての方、どこにお願いしたらよいかわからないなど、ご葬儀のお悩みやご不安なことが多いと思います。そんなお悩みやご不安が解消され、安心して故人様をお送りできるよう、当山がお手伝いいたします。 当山ではいざという時のために、事前のご相談をお勧めいたします。 葬儀から法事まで一貫してご相談を承ることもできますので、お気軽ご相談ください。

葬儀式について

葬儀は真宗大谷派の儀礼に則って執り行います。
故人様の生前の宗旨宗派は問いません。
浄土真宗では、お亡くなりになられた方々を諸仏と受けとめ、仏様からの教えを受け取る場でございます。悲しい別れを通して、自身も限りある命を生きるものとして、生に対して感謝の思いを新たにする大切な儀式の場であります。

会場について

ご希望の場所に出向し、葬儀を執り行います。東は富山市、西は白山市と当山から車で約１時間程度の範囲で出向いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
寺院葬も行っております。当山とご縁のある葬祭業者にて執り行います。Wi-Fiを完備しておりますので、ご希望の方はご相談ください。

お布施について

お布施は、読経などへの対価ではございません。仏様の教えに触れたという喜びの心を表したものでございますので、金額に定めはございません。
しかし、ご遺族の方にとっては困惑されることも多いかと思います。ご遺族それぞれのご事情もあるかと思いますので、ご遠慮なく当山までご相談ください。

善証寺について

野村山善證寺は京都・東本願寺を本山とする浄土真宗、真宗大谷派の寺院です。
成り立ちは当寺の伝記に「当寺開基の善證法師は、清和源氏の貞信親王の末裔にして伊予の国に住し姓を野村と称した。
其父は建武兵乱の砌に後醍醐帝の御味方を申し、度々軍功を顕すも遂に戦場の露と消ゆ。嫡子定善、弟徳五郎の両人亡父の菩提を弔う為仏門に帰し、諸国の霊仏に参詣専ら念仏怠りなし。
文明年中（1469〜1487）越前霊地を参廻の折、蓮如上人吉崎へ御下向の際なれば、御弟子に相成度旨を申し上げれば、直ちに定善の善の一字と信證院の證の一字を併せ給い、法名を善證と御授けあらせられる。
（中略）其後、砺波の郷高瀬の里に真言宗源立寺という無住の一寺あり。人々の勧めによりこの寺にしばらく滞留せしが、後文明八年（1476）の頃この高堀の里に来り道場を建立し、其後延宝年間（1673〜1681）の御本山より寺号を善證寺と賜り今日に至る。」とあります。
500年以上にわたる地域の皆様の聞法道場です。

ごあいさつ

野村山善證寺第22世住職　野村和正（のむらかずまさ）です。大谷大学卒業後介護の仕事に15年（デイサービス10年、特別養護老人ホーム5年）勤務した後令和2年2月に住職に就任しました。
寺は敷居が高いと思われがちですが、本来気軽にお参りいただく場所です。「皆様が立ち寄りやすい寺」を目指しています。私自身堅苦しい人間ではないので人と話すのが好きです。仏事以外の話も好きです。なんでも気軽にご相談ください。