ご葬儀のご相談なら千葉県いすみ市の「成就院」

こんなお悩みありませんか? 

  • 静かなところで葬儀を行いたい
  • 家の宗派である曹洞宗の葬儀をしたい
  • 荘厳なお寺で葬儀を行いたい
  • 千葉県内でお寺を探している
  • 慣れ親しんだ自宅で故人を送りたい
このようなお悩みは「成就院」にお任せください
1曹洞宗のご葬儀・法事への出張を受け付けております
千葉県いすみ市成就院では、千葉県・東京都・埼玉県・神奈川県でのご葬儀・法事へのご依頼を承っております。
各地の葬儀ホールや斎場での葬儀はもちろん、思い出の残るご自宅でのご葬儀にもお伺いいたします。
お気軽にご相談ください。
2周辺に住宅の少ない、緑溢れる閑静な環境
新田野駅より徒歩11分程度の場所に位置しており、周辺には住宅も少なく、静かな環境にあります。
寺院の周りを囲むように木々が生い茂っていて、一歩敷地に入ると穏やかな時間が流れます。
3永代に渡ってご供養し管理する永代供養墓
成就院の「永代供養墓」は、墓地代金はもちろん墓石代もかからず、ご子孫に代わって当院が心をこめて供養し管理いたしますので、一般墓地と併せてご検討ください。

成就院の葬儀

ご葬儀、法事への出張にも対応
千葉県いすみ市成就院では、各地の葬儀ホールや斎場、ご自宅でのご葬儀への出張のご依頼にお応えしております。出張対応エリアや葬儀のお布施に関しましてはお問い合わせください。
出張可能エリア
■千葉県 ■東京都内 ■埼玉県 ■神奈川県
詳細に関しましてはお気軽にご相談ください。

当院にて執り行う曹洞宗のご葬儀
自然に囲まれた静かな環境で故人をお見送りすることを曹洞宗のご葬儀で厳かに執り行います。

曹洞宗の葬儀について

曹洞宗は御本尊様を釈迦牟尼仏とし、
道元禅師様と瑩山禅師様を宗祖とする宗派になります。
お通夜式
お釈迦様は紀元前383年の2月15日、満月の晩にインドの北部にあるクシナガラという地で(入滅)逝去されました。
お弟子様たちはその晩から7日間、お釈迦様を偲んで、生前説かれていた教え(法)を語り続けていたと伝えられています。これが仏教の通夜の起源となります。
曹洞宗のお通夜式は、お弟子様たちを習い、お釈迦様の教え「正伝の仏法」を伝えるために道元禅師様が著した「正法眼蔵」を基にしている「修証義」を、ご住職とともにご遺族が読誦するのが通例となっています。
また、ご遺族に関しては、お通夜式が行われた後も故人さまと一緒に一晩を過ごし、お弟子様たちと同じように故人さまを偲ぶことを伝統としています。

ご葬儀
曹洞宗では、生命が尽きてしまったとしても再び本性(霊魂)が次の生を受けて生まれ変わるという「輪廻転生」の考えがあるため、葬儀では故人さまが輪廻転生し、次の生を無事に受けられることを願い、改めて三宝(仏・法・僧)に帰依して、お釈迦様のお弟子様になっていただくようになります。
そのため、ご住職から仏弟子となるための誓いである「十六条の仏戎」を授かり、証明として戒名と血脈をいただくことになります。
これが葬儀の中で最も重要である「授戒式」と呼ばれているものです。
授戒式後には引導式というものがあり、仏弟子として旅立ちの準備を終えた後、、ご住職から、生前の徳を讃え、成仏のためのお諭しと、励ましを込めた「引導」をわたしていただくものですが、これも授戒式と並ぶ重要な儀式となります。
さらに親族やご会葬されている皆様からは弔辞・弔電と呼ばれるご冥福を祈るお言葉をいただき、故人さまが成仏し、次の生を安らかに送ることができるように、焼香とともに諸仏によるお導きをお願いします。

戒名
故人さまが仏弟子となった時の名前をお戒名といいます。
日本で、出家した僧や受戒して仏弟子となった人の俗名をお戒名に改めるようになったのは、お釈迦様が悟りを開かれた時に、俗名である「ゴータマ・シッダルタ」から「釈迦牟尼仏」「シャキャムニ・ブッダ」と尊称されたことが淵源となっています。
そのために仏弟子となるための誓いである「十六条の仏戒」が必要であり、授戒式でそれをいただくことになります。また、戒名をいただいて正統な仏弟子として証明された皆様には、「お血脈」も授けられ、 曹洞宗のお戒名はこの仏戒授与と血脈授与により成り立っています。
お血脈というのは、中国唐代の禅宗から始まったとされているもので、お釈迦様から始まり、インド・中国・日本の代々の代表となるお弟子様方の名前が記された紙を折りたたんだものです。
この名前の最後にはご住職の名が、そしてその次に故人さまの戒名が記されています。お釈迦様から故人さままでを一本の朱い線(血脈)で結んだこの系図が、正統な仏弟子となったことの証明書となります。

焼香
基本的に、曹洞宗では二回のご焼香を行います。
一回目のお焼香は「正念のお焼香」と考え、「正念にしみる」という言葉通り、礼拝には正念をこめる必要があります。
本来であれば正念は一回で足りるはずですが、曹洞宗ではそこから二回目のお焼香を行い、これを「従香(じゅうこう)」と呼びます。
一回目の正念を、その形のままさらに深く大きくすることが従香の役割です。
詳細な手順は、まず焼香台のある仏前に進み、焼香台の二、三歩手前でご本尊、故人さまの遺影、そしてお位牌を仰いで軽く一礼します。
次に、焼香台の前まで進んで右手でお香をつまみ、軽く左手を添えるようにして額のところまで運び、いただいてゆっくりと念じてから火中に薫じます。
二度目は、先ほどのお香に添えるようにして、今度は額にいただかずに火中に薫じます。
お焼香を終えたら、お数珠を両手にかけ、故人さまの冥福を祈るため合掌・礼拝します。

成就院の墓地・永代供養

成就院では、縁者様がいらっしゃらない方でも、もしもの時、成就院が家族の代わりとなって納骨、永代にわたってのご供養を管理する体制を整えております。
お困りのことがあればご相談ください。

※墓地をお探しの方もお気軽にご相談ください。

海雄寺の「万木の寝釈迦様」について

成就院と深い関わりを持つ海雄寺には、千葉県指定の有形文化財に認定されている全長5.16メートルの銅造釈迦涅槃像、通称「万木の寝釈迦様」があります。
寝釈迦様は、正徳年間1711~1715年に松丸村三代三上金三郎が本願主となり、多くの周辺住民の寄進によって造られました。
以前は庭前に露佛として安置されており、寝釈迦様の前で盛大な祭が開催されていたと言われていますが、明治14年になると補修が行われ、現在の海雄寺に安置されるようになったと伝えられています。
寝釈迦様の衣紋には多くの人の名前が刻まれており、江戸時代中期の人々の信仰心の深さを物語っています。
この寝釈迦様があることで、像を鋳造する高い技術がこの地方にあったことが分かり、当時の文化を知る貴重な存在となっています。

海雄寺までのアクセス
成就院から車で5分
いすみ鉄道いすみ線「国吉」駅から徒歩29分

寺院概要

寺院名 曹洞宗 成就院
代表名 鈴木 晋一
住所 〒298-0027 千葉県いすみ市下原104
電話番号

090-3906-2196

090-3906-2196

アクセス地図

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