ご葬儀・法事のご相談なら山梨県南巨摩郡の「永久寺」

ご葬儀・法事のご相談なら山梨県南巨摩郡の「永久寺」

こんなお悩みありませんか? 

  • 山梨県で葬儀ができるお寺を探している
  • 日蓮宗の葬儀を行いたい
  • 斎場での法事に出向してほしい
  • 自宅で葬儀を行うので来てほしい
  • 葬儀の後の相談にも乗ってほしい
そのご要望、永久寺がお応えします
1創建500年以上の古刹
永久寺は500年以上の歴史を誇る由緒あるお寺です。
当山の敷地からは総本山である「身延山」を望むことができます。
2日蓮宗のご葬儀・法事を厳かに執り行います
日蓮宗の作法に則ってご葬儀・法事を執り行います。
また、お近くの斎場やホール、ご自宅でのご葬儀・法事へ出向も行っております。
ご葬儀後の手続きや納骨場所などのご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。
3自然に囲まれた静かな環境
時期になると、イチョウが鮮やかに境内を彩ります。
緑豊かな自然に囲まれた静かな環境にあり、参道を歩いていると、心を落ち着かせることができます。

永久寺の葬儀

永久寺は日蓮宗のご葬儀・法事を執り行います。
日蓮宗が大事にしている「お題目」を唱えることに同意していただければ、どなたからのご依頼もお受けいたします。葬儀後の手続きや納骨場所などのご相談も承りますのでお気軽にご相談ください。
また、当山はご葬儀・法事への出向も行っております。
「忙しくて時間が取れない」「足が不自由で遠出がしにくい」など、当山まで足を運ぶのが難しいという方のために、お近くの斎場やホール、ご自宅へ出向いたします。出向対象地域は主に甲府近郊ですが、その他の地域にもできる限り対応いたしますので、遠慮なくお問い合わせください。

料金

10万円~50万円

日蓮宗の葬儀について

お題目
日蓮聖人が大切にした「法華経」には、人だけではなく、全ての生きるものに「仏の心」があると説かれています。
その全ての仏さまに感謝し、手を合わせるのがお題目である「南無妙法蓮華経」です。

葬儀の流れ
[1]勧請
葬儀の場に霊山浄土に在す仏、菩薩、神々をお迎えします。
[2]読経
法華経の教えを聞くことで、亡くなった方がみ仏に包まれ、苦しみから離れて安らかな境地に入ります。
[3]引導
亡くなった方がこの世に別れを告げ、新たな決意でみ仏の世界に赴くように導きます。
[4]法号
法名や戒名ともいい、日蓮聖人の教えを信じる人が、み仏の世界へ赴くにあたって授けられる名前です。
[5]焼香
お香をたむけて、み仏の世界への旅立ちを祈ります。
[6]唱題
南無妙法蓮華経のお題目を唱え、見送る人も旅立つ人も、大いなるみ仏と一つになります。
[7]回向
み仏と一つになった喜びを、生きる者すべてに捧げます。
亡くなった方はこの喜びに包まれながら、み仏とともに霊山浄土へと旅立ちます。

焼香
日蓮宗では導師が3回、一般参列者は1回押しいただきます。
押しいただくとはお香を右手の人差し指と親指でつまみ、額の高さまで持ち上げて香炉に入れることです。

数珠
日蓮宗で一般的な数珠は、菊房と呼ばれる房が「2本ついたものが一つ」「3本ついたものが一つ」ついた形状のものです。

永久寺の墓地・永代供養

当山で墓地や永代供養をご希望の方はご相談ください。
お力になれるよう尽力させていただきます。

永久寺の縁起

開山の祖とされる「宗門中興」「久遠成院」日親上人は応年14年(1407年)下総国の埴谷に生まれ、14歳で下総国中山法華経寺「第6世日遍上人」に就き、出家しました。
19歳で九州肥前の国松尾山光勝寺に西海総導師として大いに宣揚しましたが、法華経寺との確執が生まれ、単身で全国布教を始めました。宝徳2年(1451年)に身延山を参詣しようとした際、早川の川止めに遭ったため、この飯富の地に留まって布教し、自ら開祖となって一寺とし、弟子である日東上人の 所化名を取って永久寺としました。
日蓮宗本山京都本法寺を開山した日親上人は幕府への諌言によって捕えられ、7種類の拷問を受けました。
その中で、真っ赤に焼けた鐺を日親の頭の上にかぶせるという拷問がありました。
髪は燃え、肉も焼けただれましたが、しばらくして本復しました。
このことがきっかけで、日親上人は「冠鐺上人」と呼ばれるようになりました。

寺院概要

寺院名 久遠山 永久寺
宗派 日蓮宗
住職名 押田 玄要(おしだ げんよう)
住所 〒409-3423 山梨県南巨摩郡身延町飯富1248
アクセス JR 身延線「下部温泉」駅からタクシーで10分
電話番号

055-642-2437

055-642-2437

アクセス地図